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「オープン ハート」な腕時計がビジネスにもたらす利点

「ハミルトン」の新作時計が良好な仕事関係を促す


コロナ禍を皮切りに、さまざまな要因によって大きく変わりつつあるビジネスシーン。なかでもリモートワークという働き方は多くの業界で導入されたが、意思疎通に課題を抱えている人も多い。ハミルトンの新作腕時計「ジャズマスター オープン ハート」とともに、ニューノーマル時代で目指すべき「オープンコミュニケーション」の重要性を再認識してみたい。

styling/Mariko Kawada photo/Shoichi Muramoto hair&make/Michinori Kikuchi text/Hiroyuki Yokoyama Direction/Toyokeizai Brandstudio


シックなジャケパンに、洒脱な印象を与えるニットタイをプラス。同じく質感に特徴のある「ジャズマスター オープン ハート」のレザーストラップが好相性をもたらす。
ジャケット3万7950円、シャツ1万3970円、パンツ1万9910円/全てシップス、ネクタイ1万7930円/ニッキー(全てシップス 銀座店03−3564−5547)

伝統に裏打ちされた モノ作りが 自信をもたらす

役職や立場といった障壁をできる限り乗り越え、自由闊達に意見を述べ合えるコミュニケーション空間の構築を目指す「オープンコミュニケーション」。組織の決断力や敏捷性を高めたり、より活発なアイデアの創出を促したりと、企業マネジメントを考える上で重要なテーマのひとつだ。

実現にあたっては、良好な人間関係を築き上げるヒューマンスキルや開放的な議論を促進させるコミュニケーションツールの充足が必要だが、リモートワークがこれほど浸透したニューノーマル時代において、これまでと同じ心構えではうまくいかない。直接顔を合わせてのミーティングなど希少なコミュニケーションの機会を無駄にすることがないよう、より積極的な態度が求められている。

そのためには、メンバーに積極的な参加を促すよりも先に、自らをオープンにする必要があるだろう。

自らをオープンにするには勇気がいるが、誇らしい代物を身につけていると、それが背中を押してくれることもある。

ハミルトンの「ジャズマスター オープン ハート」は、そんな頼れる存在となる腕時計だ。ダイヤル正面に大胆なカットアウトをデザイン。その開口部からは複雑に絡み合う機械式ムーブメントの一部を眺めることができ、アートピースとしての魅力を堪能できる。普通は目に触れることのない内蔵部を大きく開示しているのは、ハミルトンの自信の表れだ。事実、細部まで美しいペルラージュ装飾を施した地金や透明感のある人工ルビー製の軸受といったディテールからは、ウォッチメーカーとしてのプライドや技術力の高さが窺い知れる。また12時位置からは、最先端の耐磁性合金ニヴァクロン製ヒゲゼンマイを使ったテンプが姿を表し、規則正しい動きを味わえる。最後まで巻き上げると、およそ80時間という長時間にわたって正確に時を刻み続けるというタフさも頼もしい。

なにより、1892年に米国ペンシルバニア州ランカスターで創業したブランドの最新作であるということが、大きな満足感をもたらしてくれる。ハミルトンは鉄道交通や航空機、軍など、正確性が求められる現場で重用されてきた130年にわたるウォッチメイキングの歴史を持ち、現在は業界最大手のスウォッチ グループの一員としてアメリカンスピリットとスイスのテクノロジーを融合させたタイムピースを創出している。

心から満足できるモノを身に着けていれば、心を打ち明けるのも容易になって、コミュニケーションに前向きになれるはずだ。

 


シンプルでリラックスできるオフスタイル。「ジャズマスター オープン ハート」が、大人の装いにふさわしいワンポイントの“飾り気”に。
シャツ2万3100円/ナノ・ユニバース(ナノ・ユニバース カスタマーサービス0120−705−088)、デニムパンツ2万8600円/イカイ(シップス 銀座店03−3564−5547)

“ビジネスウォッチ”の 常識も新時代へ

これまでのビジネスウォッチといえば、シンプルでフォーマル感の強い3針が基本とされてきた。しかし服装のカジュアル化や場所を問わない働き方が浸透するに従い、そうした常識は崩れつつあるように思われる。今、時代は新しいビジネスウォッチを希求している。

そうした観点でも、この腕時計は最適な一本といえる。シャープなドーフィン針や楔形インデックスは、伝統に基づくエレガンスを体現。優美な曲線を見せるケースフォルムもフォーマルな場にふさわしい風格を見せつける。そのうえで、外周にいくほど色合いが濃くなるグラデーションダイヤルやひとつひとつ異なる表情を見せるパティーヌ仕上げのレザーストラップが、現代的な華やかさを演出。特にこの新作は、既存モデルに比べてケースを2mm小径化させた40mmモデルとなり、より腕元に収まりやすいサイズになった。

男性ビジネスパーソンにとって、腕時計は自らのスタイルや美意識を表現する数少ないアクセサリーだ。今の時代感に見合ったビジネスウォッチを選択したことは、周囲にポジティブな印象をもたらすはずだ。

 


他に例を見ない、独自のカッティングを採用。テンプやギアなど、ムーブメントの一部が垣間見られる。

外側に向けて色が濃くなるグラデーションダイヤルを採用。スッキリとした楔形のバーインデックスもエレガントだ。

オープン ハートからのぞく美しい意匠も見どころ。地板にはペルラージュ装飾が施されている。

伝統のパティーヌ加工を駆使したレザーストラップ。この深い色合いは、使うほどに味わいを増す。

無駄がなく、優美な曲線を描いたケースフォルム。複数の仕上げを組み合わせ、立体感を生み出した。

裏蓋側からもムーブメントの様子を楽しめる仕組み。機械式ならではの魅力を堪能できる。


フォーマルな場にも対応できるクラシックな3ピーススタイル。オープン ハートで“開放的”な腕時計が、柔和な雰囲気を演出する。
スーツ10万7800円、ベスト2万6950円、シャツ1万3970円/全てシップス、ネクタイ1万7600円/ホリデーアンドブラウン(全てシップス 銀座店03−3564−5547)

“オープン ハート”が 会話の糸口にも

リモート環境においても、腕時計が果たす役割はあなどれない。

コミュニケーションのうちの9割は身振り手振りといったジェスチャーや姿勢、表情、声のトーン、服装といった「非言語的」領域が占めており、パソコン画面を通してこうした「非言語的」な要素を如何にうまく伝えられるかが、理想的な「オープンコミュニケーション」を実現するヒントにもなっている。

ハミルトン「ジャズマスター オープン ハート」の革新的なデザインや機械式ムーブメントの精緻な仕上げと動きを画面越しで伝えるのは困難だが、その個性的なカットアウトは十分目を引くアクセントになる。仕事とは直接関係のない話題で場を和ませる「アイスブレイク」は「オープンコミュニケーション」を促進させるテクニックのひとつであり、「それ、なんという腕時計なんですか?」というきっかけからスムーズな会話が生まれるはずだ。

今の時代ならではの工夫が求められる「オープンコミュニケーション」。良質な関係を築く上で、ハミルトン「ジャズマスター オープン ハート」は最適だ。

 


制作:東洋経済企画広告制作チーム